2023.4.26 3年生工場見学  

   
 3年生は専門教科の学習として、工場や企業を見学させていただきました。専門的な知識と革新めざましい機械産業界の実状を垣間見ることことができ、進路選択にも影響する貴重な機会となりました。
【建築システム科】草津市立プール(仮称)、積水ハウス納得工房
 
【情報ケミカル科】トヨタ産業技術記念館、兵神装備株式会社
 
【電気科】名古屋鉄道舞木検査場、中日本航空㈱航空事業部
 
【電子機械科】KTCものづくり技術館、灘浜サイエンススクエア
 
インスタグラムにも掲載中です。ご覧ください。
  

 2023.4.26 2年生遠足  

   
 2年生は長浜散策の遠足に行きました。敦賀駅から長浜駅までの電車内も和気あいあいとしていました。少し肌寒日でしたが、笑顔があふれる楽しい一日となりました。



  

 2023.4.26 1年生レクリエーション  

   
 1年生は市内を歩く遠足の予定でしたが、悪天候のため学校でのレクリエーションに変更になり、クラス対抗のソフトバレーボール大会とフリースロー対決が行われました。大変盛り上がり、クラスの親睦も深まりました。

Instagra(敦賀工業高校【公式】)にも投稿しておりますので、ぜひご覧ください。

 

 
 
 

 2023.4.20 美しいと思う建築デッサン発表会  

   
 1年生の春休みの課題で出されていたデッサンの発表会がコミュニティホールで行われました。発表会では、一人ずつその建築物を選んだ理由やどのような建物なのか、どこを美しいと思ったのかなどを説明しました。感嘆の声が上がる作品も多く、何時間もかけてデッサンした様子が伝わりました。


 
 
 
 
 

  

 2023.4.10 対面式・部活動紹介  

   
 対面式では、生徒会長の伊原さん(電子機械科)が歓迎の言葉を述べ、中西さん(電子機械科)が新入生を代表し挨拶をしました。部活動紹介は、各部代表がパワーポイントや動画、実演しながらそれぞれの活動を紹介してくれました。1年生はこれから1週間でいろいろな部を見学・体験して部活動を決めていきます。


 
 
 
 
 
 

  

 2023.4.7 入学式      

 桜の新芽も吹いてきた本日、入学式が行われました。入学された皆さん、おめでとうございます。

 
 
 
 
 










令和5年度 入学式 式辞
 

 今年は例年以上に春の訪れが早く、新たな生命の躍動が随所で感じられる本日、PTA会長 梶 健太郎様をはじめ、保護者の皆様のご臨席を賜り、令和五年度、第六十二回入学式が盛大に挙行できますことを、ここに、心より感謝申し上げます。
 ただ今、入学を許可しました、計百二十一名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
 これは、皆さん一人ひとりの、努力の成果であることは勿論ですが、同時に、ご家族、先生方など、多くの方々の温情と、ご声援に支えられてのことでもあります。長い間、深い愛情を注いでくださった方々への感謝と、今日の思いを忘れることなく、精進することの大切さを、この機会に改めて、肝に銘じてほしいと思います。
 また、皆さんは、コロナ過まっただ中の中学3年間を過ごしてきました。行事の中止や縮小など思う様な学校生活を送れなかったことと思います。しかし制約の多い中で様々に工夫をして、困難を乗り越えてきたエネルギーとバイタリティを、今度は高校生活で大いに発揮し、ウィズコロナの学校生活を活力あるものにして欲しいと願っています。
 さて、本校は1962年(昭和37年)の開校以来、常に産業界の要請に応え、時代の変化に対応すべく特色ある教育活動を推進してきました。そして一万人を超える卒業生が、高い工業技術を身につけ、様々な分野で、県内外を問わず活躍されています。新入生の皆さんは新たな一歩を踏み出すにあたり、人生で初めて大きな選択をして、この伝統ある敦賀工業高校へ入学されましたが、実は、その大きな選択、それ自体には正解も不正解もありません。そこにあるのは選択したという事実のみです。そして、その選択を正解、不正解にするのは、常に、今この瞬間の皆さん自身です。自分が積極的に充実した時間を過ごしていれば、正解になるし、何もせずただ漫然と過ごしていれば、不正解になる。つまりこれからの皆さん自身が決めることなのです。
 では、どうすれば積極的に、充実した時間を過ごすことができるのか。少しだけヒントをお話ししたいと思います。
 先日、日本の優勝で幕を閉じ、大いに盛り上がったWBC、ワールド・ベースボール・クラシックで大活躍した福井県出身の吉田正尚選手について、「鯖江ボーイズ」の恩師、佐々木昭弘さんは次のように語っています。 「ある日の練習後に、中学生だった吉田が私に、バットを構えたときにグリップが一定の位置にあるかどうか、チェックして欲しいと声をかけてきました。当時から彼のスウィングは全身の力を効率よく使う理想的なものでした。私は彼のスウィングを見て、OK、OKということしかできませんでした。指導者として情けなくなるぐらい、吉田は自分で考えていました。」 この「自分で考える」ということこそ、充実した時間を過ごす秘訣です。そして過去のことを、ああしておけば、こうしておけばと思ったり、できない理由を探したりせず、気持ちを、ただ、今、やれることに集中する。そのことの積み重ねが、毎日を充実させてくれます。できるかできないかではなく、やるかやらないかです。是非自分で考えて、行動してください。 最後になりましたが、保護者の皆様に一言、ご挨拶申し上げます。 本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。高校での3年間は、お子様に対し、保護者の皆様や、我々教職員が、身近にいて、話をし、時には厳しく諭すことのできる、最後の時間となります。 我々教職員は、お子様が、自らの生きる道を、自らが切り拓き、人生の方向を決定できるよう、全力を尽くしてまいりますが、お子様の健全な成長を望み、豊かな個性を育てていくためには、学校と家庭が、それぞれの役割を果たしながらも、連携を密にしていくことが重要となります。どうか、学校の教育方針をご理解いただき、ご支援とご協力をお願いいたします。
 新入生の皆さんが、この敦賀工業高校で、自ら考え、楽しく、様々なことに挑戦する、実り多い高校生活を送られますことを、心から期待して、式辞とします。
                           福井県立敦賀工業高等学校長  玉井 淳

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